2021.02.11
こんばんは! MADE IN WORLD tokyo 渡辺です。
本日のブログはアイテムネーミングうんちくで!
アパレルに限らずどの分野でもそうですが
近年商品につけるネーミングが幅広く
少し前に話題になったのが、
カニエウエストの妻キムカーダシアンの
新ブランド、当初はブランド名を
「KIMONO」としていたが、
日本の伝統衣装である着物と重なることに加え、
「KIMONO」の名前で商標登録を出願したことで、
SNSでは
「本来の着物という存在がどんどん薄れていく」
といった”文化盗用”を指摘し批判する声がり
ブランド名を変更するなどといった
事例がありましたね。
キムは影響力がある分大変批判を浴びましたが、
アパレル業界でこのようなネーミング付けは
昔からスタンダードでした!!
今の時代昔の裏原ブランドみたいな
インパクトあるネーミングや
行動も制限させれますね!
その時代で育った自分にとっては
少し寂しい気もしますが
2021年の時代に取り残させれないよう
進化するのが大切なんだと感じます!
さて、そんなネーミングについてですが、
MADE IN WORLDも表の英語に隠れた意味で
アイテムネーミングを付けてます!
2020 春夏でリリースしたパーカー【barbed】
直訳で【有刺鉄線】になります。
そのままだと ん? ですが、、、
フロントにプリントした有刺鉄線は
硬く、強く、棘があるものだと思い
それは MADE IN WORLDが掲げる
人と人を繋ぐのコンセプトにも
通づるものがあり強く硬い絆
時には棘がある対人を比喩し
MADE IN WORLD のアイテムの中では
あまりリリースしない 荒い印象を持たせたく
デザインしネーミングしました。
Instagram では伝えきれない
こんな裏話もたまに織り交ぜながら
今後もブログアップはもちろんしますし
MADE IN WORLD tokyoでも
是非話振って下さい!
お待ちしております!
MADE IN WORLD tokyo
東京都渋谷区宇田川町4-10
03-5843-0042
定休日 : 火曜日